痩せてから会いたい!【ダイエット体験談】

お腹のお肉が気になってくると、どうしても他人の視線を意識してしまいます。

赤の他人ならまだしも

  • 10年ぶりの同窓会
  • 長い休み明けの出勤
  • 就職の面接
  • 久しぶりの旧友からのお誘い

なんて場合は自分のスタイルを値踏みされる気がして、会う予定をキャンセルしたくなります。

正直、痩せてからお会いしたい。

今回はそんな、太ったまま顔を合わせにくい予定のためにダイエットした女性たちの体験談をまとめました。

 

バースデーのため置き換えダイエット

22歳の4月、私は来月に控えた自分の誕生パーティーのためにダイエットしようと決心しました。

不規則な生活で激太りしてしまった姿で誕生日を祝ってもらうのが、友人達に対して申し訳ないと思ったからです。

誕生日まで1か月を切っており、1か月で痩せられるだけ痩せようと思いました。

置き換えダイエットが短期集中ダイエットに効果的だと聞いて、早速取り掛かりました。

早く痩せたくて1日のうち2食から3食を置き換えダイエットのドリtンクにしました。

普段大食いの私なので辛くてたまらなかったです。常に腹を空かせていましたが、誕生日までの我慢と言い聞かせてダイエットしました。

空腹に耐えながらダイエットし誕生日までに2kgほど痩せました。

友人たちと誕生パーティーをしましたが、それまでほとんど食べていなかったので、胃が小さくなったのか食べ物が入りません。

お酒も少し飲んだだけですぐ酔ってしまいます。

無理なダイエットをした後にごちそうとお酒を摂ってしまったため、体調を崩して倒れてしまいました。

誕生日の翌日から約一週間寝込んでしまいました。寝込んで体力を消耗したのかさらに数キロ痩せました。

ダイエットをする時は、期間を長めにとってゆっくりじっくり行うのがいいと思います。

 

結婚式の余興

社会人2年目の春ごろですが、姉が結婚式をあげることになりました。姉の結婚式の余興を妹である私がすることになり、ある程度の妹であることを演じるためにダイエットを決意しました。

最も手軽に取り組み効果があるのではと「炭水化物ダイエット」に挑戦しました。

実際に即効性があり、1か月で1キロほど体重を落とすことが出来ました。

また加えて体が軽くなり、肌の吹き出物なども減り体重以外のプラス要素が出たことが嬉しかったです。

ただ、結婚式が終わり白米を食べるとやっぱり白米は美味しいとなり炭水化物ダイエットは1か月で終わりました。

 

 スーツで座れない

仕事で人前で話をすることになってしまって、どうしてもその日までスーツが着れるようにならないと、座ったり立ったりができないくらいキチキチだったのでこれは大変だと思って、友達に相談をして、協力をしてもらってダイエットをしました。

方法はあらゆるダイエットの全部のせです。

ごはんは朝だけきちんと食べて、昼は炭水化物を抜いて、夜は置き換えダイエットのドリンクだけを飲んで、ウォーキングと長風呂、3日おきに岩盤浴を繰り返しました。

おかげで3キロやせてなんとかスーツがきれて座れるようになりました。

 

コスプレイベントのために

二年ほど前、私はダイエットを始めました。

それは友人からコスプレイベントに誘われたからです。

しかし、そのコスプレイベントまでは1か月しかなく、私は急遽体重を落とす必要に駆られました。

当時の25歳の私の体重は53kgで、せめて40kg代には落とさないと仲間たちに恰好が付かないためです。

様々なダイエットを組み合わせて体重を落としました。

主に以下3つの方法を組み合わせてチャレンジしました。

  1. 朝昼は野菜中心に炭水化物を取らない、夜は豆腐のみ
  2. 運動は筋トレ中心、必ず一時間は取り組む
  3. 水分は炭酸のみ、コーヒーやジュースは飲まない

その結果、一ヶ月で5kg落ち48kgになることができました。

しかし、コスプレイベントではやはり浮いてしまいました…。周囲に比べるとまだまだ太かったようです。

残念ながら成功とはいえないコスプレイベントになってしまいました。

また、短期間で痩せようとしたからか、体調も崩しがちになり、仕事に支障も出てしまいました。

短期間で無理に痩せようというのはやはり無茶な話だったようです。今ではリバウンドして58kgになりましたし、痩せるのも難しくなってしまいました。

 

帰省のたびにルーティーンダイエット

だいたい夏休み、冬休み、春休み前に実家に帰る時など、「太ったね」と言われたくなくて、行く10日~1週間前には開始します。

毎回短期ダイエットですることは、腹八分め、お菓子控えめ、レタスなどの野菜をバナナとヨーグルト、牛乳少しでミックスジュースを作り朝飲みます。腹持ちがいいことと食物繊維でお通じがよくなります。

渡しの場合これでだいたい2kgくらい痩せます。顔とお腹がスッキリする程度です。

とにかく無理はしない程度なので、ストレスはたまりません。久々の帰省でも「太ったね」と言われたことは今のところありません。

 

無理な糖質制限

私が短期ダイエットを始めたのは26歳の春でした。

4月から新しい会社で働くことが決まったため、新しい職場へ行く前にコンプレックスだった体型を改善したいと思ったからです。

今まで色々なダイエットに挑戦してきましたが、今回は時間も限られていたため、最近はやりの糖質制限を行うことに決めました。

糖質制限をすると決めてから、極端な私は1日糖質は5gまで、とかなり厳しい条件を決めて取り組み、3日で3キロ減を達成しました。

しかしその結果、体調を壊し、ある朝起き上がろうとして立ったところそのままめまいがして倒れてしまい、一日中起きることができませんでした。

糖質制限をするなら、いきなり制限をするのではなく、まずは夜のご飯を控える、お菓子をナッツに変える、など少しずつから始め、食事だけに頼るのではなくしっかり運動もして体調を整えながら行うことをお勧めします。

 

二の腕ダイエットで肉離れ

30代半ばの話です。

一分袖を着た時に二の腕のぷるぷるが気になりました。二の腕が太くなるとオバサン感が急に増します。

約半月後に学生時代の友達と出かける予定があったので、短期間で二の腕やせをするためにyoutubeでエクササイズを調べ、太鼓をたたくような動きをするのが二の腕に効くと知りました。

youtubeでは他の動きとセットでせいぜい30秒程度だったのですが、とにかくすぐに痩せたかったので毎日10分程度太鼓を打つ動きをした結果、肉離れを起こして整形外科に通う羽目になってしまいました。

運動不足の人間が急に激しい動きをしたせいだと思います。

友達と会った時には特に何も言われなかったので、ダイエットに成功したか否かはわかりません。いずれにせよ、無理は禁物です。

 

職場の後輩への見栄

30歳のとき、産後で食欲が止まらず、かつ体重も思ったより減らなかったため「このままだと中年太りまっしくらだ!」と危機感を覚えました。季節は春頃だったかと思います。

とりあえず直近で職場の後輩が遊びに来てくれる予定があったので、「劣化したと思われたくない!」と変なプライドが働きダイエットを決意。

その時からはやり始めた糖質制限ダイエットをしました。

とにかく糖質をとらない。食物繊維、タンパク質、油を意識的に摂取する。

糖質はおかしはもちろん、お米、パン、糖質多めの野菜(イモ類、たまねぎ、にんじん、ごぼう)なども摂らない。タンパク質は1日50g以上摂取。

これを継続していると糖質をエネルギーに変換していたからだがオイルをエネルギーに変換させはじめ代謝が上がって痩せていく、という理屈の方法でした。

初めて数日はご飯が食べたくて仕方なかったですが、2週間継続すると糖質を食べたいと思わなくなってきました。

ただ、3、4日に1回すごい甘いものが食べたい衝動がやってきました。

その衝動にまけて安倍川餅を1こ・・・なんて食べたものなら食欲が止まらなくなりそのまま5こ連続で食べたり、ドライプルーン1袋完食してしまったり。順調には進みませんでした。

それでも、するすると体重が落ちて2か月で5㎏痩せました。

遊びに来た後輩たちには「変わらないですね~!!」と自尊心をくすぐる褒め言葉をいただきました。

ただ結局短期間で痩せるダイエットは短期間で戻ります。無理しているからです。

ごはんも食べたほうが良いということを学びました。結果的にごはんを食べたほうが甘いものを食べたくなくなります。

ご飯食べないと甘いもの爆食いしたくなります。

毎日の食生活を栄養バランスよく、間食せずに三食しっかり食べたほうが無理なく痩せられるし、体形を維持できると思います。